• テキストサイズ

【ib】花占いはお好き?

第11章 薔薇の交換


貴方「..ッ.」


イヴに薔薇を差し出した。

イヴは今泣きながら、私を見つめてる。


イヴ「ごめんなさいッ...うぅ」


貴方「泣かないで?大丈夫だよ」


トサッ


その場にへたり込んだギャリー。

目には光がなかった。



貴方「...それより先に進もう

きっと出口はすぐそこだよ」


イヴ「うんッ...」


貴方「よしよしいい子。

ギャリーも、ほら立って」


ギャリーの頬をペチペチと叩き

我に返させる。


目が合うと、私はニコリと微笑み掛けた。

/ 136ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp