第6章 6章
なかなかこの時間に開いてるスーパーがなくて
探してやっと開いてるところを見つけた
そして卵とか砂糖とか色々カゴにいれた
まぁ差し入れ初めてだしクッキーでいっか
毎週土曜か日曜日に差し入れ作ることにしよっと
『ねぇ、明日練習なんじまで??』
月「まぁ多分6時までかな」
6時までかぁ、
青城は確か5時には練習がおわり
居残りの自手練をその後するみたいだけど
わたしに居残りは関係ないから
多分蛍の部活が終わるまでに烏野高校にいけるかな
だから蛍にもクッキーあげようかなー
なんて思ったり
『蛍、買い物付き合ってくれてありがと!』
月「別にいいよ、家まで送る」
え!蛍送ってくれるとか女の子扱いされたみたいで嬉しい
『わたしの家ここなんだ!
送ってくれてありがと!』
なんか若干蛍は驚いてるみたい
なんでかな、まあいいや
なんだかんだいろいろ買い物をしたせいで
普通に11時はすぎていた
月「うん、じゃあね」
『おやすみ!』
蛍が角曲がって見えなくなるまで手を振ってた
…のに一回も振り返ってくれないってどういうこと??
まぁ蛍はそういう人か
家に帰って速攻ねる準備をしてベットにダイブしたら
いつの間にか寝ていた