第6章 6章
一時間くらい蛍にバレーについて習った
月「まぁ、ざっとこんな感じかな
わかった??」
『うん!だいたいわかったよ!ありがと!
ねぇ、蛍!マネージャーにされて嬉しいこととかある?』
月「まぁ、無難に差し入れとかなら誰でも嬉しいデショ」
差し入れかぁー、
そういえば明日午後練だったよな
午前中早く起きれたら作ろうかな
スマホを見るとバレー部の3年からの
LINEがまぁたくさんあって
うざくてそのままスマホをしまった
時間は10時15分
月「ねぇ、キミ門限とかないの?」
『わたし一人暮らしだからないよ』
月「え、高校生で一人暮らしなの?」
『んー、中学までは東京に住んでたから』
月「だからってワザワザこんなところにまで引っ越してくる?」
『まぁ、いろいろあるの!
ねぇ、蛍!まだ時間あるよね??』
月「まぁあるけど僕早く帰りたいんだけど」
『そんなこと言わないで
私と一緒に買い物行こ!』
そういい蛍の腕を引っ張ると
案外すんなり蛍は立ってくれて
一緒にスーパーに向かった