• テキストサイズ

隣で笑うあなたへ [ハイキュー!!]

第5章 5章




国見side


奈々と一緒に集会のある体育館に向かう


相変わらず奈々には俺達三人しか友達がいない

けどまぁ、男子から人気あるのは明確で
女子からいじめられなきゃいいけど


俺には関係ないはずなのに
何でこんな奈々のこと考えてんだろ


『あー、勇太郎ー!やっほー!!!』


そう奈々が金田一に手を振る

正直いい気がしない
なんか金田一照れてるし



『ねぇねぇ、英

わたしって勇太郎に嫌われてるのかな??』


少し寂しそうに聞かれた


ここで肯定して金田一の株をおとしてもいいけど
やめた




だってなんか奈々寂しそうだから


国「多分嫌われてはないから大丈夫


金田一たまに変なとこあるから気にしなくて大丈夫」



『そうなんだ!よかった〜

ありがとう英!!

これから勇太郎と仲良くなれるように頑張るね!! 』


国「…てもいいけど」



『ん???英なんかいった??』



…言えなかった

俺がいるから頑張らなくてもいいけど


とか


そんなキャラじゃないし

どうしたんだろう俺


いいや、とりあえず眠い寝よう


そう思い始まった退屈な話に目を閉じ意識を手放した
/ 408ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp