第4章 4章
及「みんな〜練習メニュー始めるから集合して〜」
自主練でサーブ練習などをしていた人たちが集まってくる
花「あ、奈々ちゃん」
怒(`_´)
名前で呼ぶなって言ってんのに
花巻に『どうも』わらいもせずに頭を下げる
溝「今日の練習メニューをいう前に
これからバレー部のマネージャーをやってもらうやつを紹介する
おい、神咲、ここまできてやらないとかなしだぞ
自己紹介しろ」
もう逃げられないのはわかってるからやるって!
『1年6組の神咲奈々、よろしく』
淡々とクラスと名前だけを告げた
そして
『わたし敬語が使えないから、話し方が悪いのは許して欲しい』
これから3年間バレー部でやっていくわけだし関係は壊したくないけど、これだけは譲れないことがある
『名前で呼ばれるのが嫌いなので、苗字で呼んで』