• テキストサイズ

隣で笑うあなたへ [ハイキュー!!]

第10章 10章





それからも徹先輩が写真をお願いされたり
女の子から声をかけたれたりしたせいで
体育館の中に入れたのは試合の始まる25分前だった



「オーエッ オーエッ」


烏野が練習をしていた


日「あっ!!
らっきょヘッド!!!」



翔陽がわたし達にきづく
一斉にみんな吹き出す



金「らっきょヘッドって何だ?」

国「ブッフ、お前以外に誰が居る」

金「は!?」


気づいてない勇太郎にさらに笑ってしまう



及「やっほー!トビオちゃんチビちゃん
元気に変人コンビやってるー?」


日「大王様…!!」


及「あれっリベロが居るねぇ
練習試合の時は居なかったのに」


岩「なんかデカイ奴も増えてんな…」


入「おや…それと…」


溝「新しい指導者……ですかね?」





烏「日向オドオドすんなー」


烏養さんが翔陽に声をかける


日「うひいっ」


ははっ、翔陽緊張してるなぁー




及「ねぇ、奈々ちゃん
あのさ、新しい二人知ってる?」


隣に座った徹先輩に聞かれる



『うん、リベロの人は2年生の西谷夕先輩
おっきい人は三年生の東峰旭先輩だよ』


じつはまだふたりと話したことは無い
けど、蛍が教えてくれたから知っている




及「ふ〜ん」


入「新しい選手に指導者か…
どんなふうに変わったかな…烏野は」





――ピーッ――



「お願いしァース!!」








IH宮城県予選がスタートした
/ 408ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp