第8章 8章
そしてみんながバスの前に集まりバスに乗り込む
あ、ちゃんと合宿所に向かって
ありがとうございました!
ってやつはやったよ
及「奈々ちゃん、及川さんの隣空いてるから早く来なよ☆」
文句を言って抵抗しても無駄だってわかってるから
大人しく徹先輩に言われた通り隣に座る
『徹先輩、早く寝てね』
及「え!?せっかくの二人きりの時間じゃん!」
『いや、前にも後ろにも通路挟んで横にも
みんないるから、二人きりじゃないじゃん!』
及「細かいことはいいの!!」
いや、全然良くないから!!
及「絶対及川さんが寝かせないからね!!」
そして出発したバス
私は仕方なく徹先輩の話し相手をする
けど、15分くらいたった頃にお互いに限界が来て
どっちが先に寝たかわからないけど
気がつくと青城の前についていた
岩「おい、クソ及川、奈々起きろ!」
ん〜、はじめ先輩だ
『はじめ先輩おはよ〜』
及「岩ちゃんおはよ〜」
徹先輩と言葉がはもってしまい
思わず目を合わせてわらってしまった
やっぱり高校生って
小さいことでも面白いと思って笑う年頃なんだね
それを今日改めて実感した
それから先輩4人とわたしの5人で
途中まで一緒に歩く
話題はいろいろあったけど
わたしはねむすぎて覚えてない
そのあと貴大先輩と一静先輩とわかれて
3人になったけど
その間も話した記憶はない
そして家まで送ってもらって2人と別れたんだけど
きょう4時半に起きたわたし
もういろいろと限界だった
けどちゃんと歯は磨いて寝たことは自分を褒めたい
その後すぐにベットに入って寝た
次に目を覚ましたのは2時
あ、ちなみに夜中の2時じゃないよ?
14時のほうね
…って!!やばいじゃん!!