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隣で笑うあなたへ [ハイキュー!!]

第7章 7章





そのあとも

及「あれ奈々ちゃんの彼氏?
なわけないよね!
及川さんちょっと確かめてくる!!」

花「あーーーー、おれの奈々があああ」

岩「及川うるせぇ」

松「やっぱり彼氏かぁ〜」

国「…」

金「国見ちょっとショック受けてる?」


なんて会話がまる聞こえで
すごいイヤだったけど…

ケーキと蛍のパスタが運ばれてきて
一口食べた瞬間

周りのことなんて飛び去った


『おいしい!!!』

月「うん、たしかに美味しい」


しあわせ〜


及 (奈々ちゃんって
なんか食べる時幸せそうだよね…)


そのとおり!!
ホント食べること大好き〜


月「ねぇ、ここ付いてる」


といわれて口の横のチョコのクリームを
蛍がとってくれた


と同時に徹先輩と貴大先輩が悲鳴を上げたが
ケーキ美味しすぎてわたしは気付かなかった


『ありがと!』


松(アイツ絶対確信犯だな)



『蛍、ショートケーキ美味しかった?』

月「うん」


蛍がショートケーキ食べる瞬間は
たぶん蛍の人生で一番可愛いと思うな

ってくらい可愛かった
いわゆる、ギャップを感じた瞬間


『美味しかったね〜

それでね、わたしサメが好きなんだよね!
だから水族館いこ!!
ここの近くにあるし!』


月「プッ、サメが好きって」

そして珍しく蛍が笑ってる

月「いいよ、仕方ないから付き合ってあげる」


これがきっと蛍のOKの出し方なんだよね


『ありがとう!』


そして、お店を出ようとしたら

後ろから声をかけられた


岩「ちょっといいか?」



松「及川と花巻じゃうるせーから
俺らが代わりに聞くわ

どういう関係なの?
奈々ちゃんと烏野のコだよね、きみ?」
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