• テキストサイズ

隣で笑うあなたへ [ハイキュー!!]

第7章 7章





蛍を烏野のみんなの乗るバスのところまで
送ってってあげたら

龍之介先輩に蛍が
抜け駆けすんなとか言われてたけど
なんだかんだで
蛍も烏野で楽しそう

あ!そうだ!


『飛雄!これわたしの連絡先!
さっきの話思いついたら連絡して!』

影「わかった」


そろそろ体育館戻らなきゃなぁ〜


『じゃあみんな!練習試合おつかれさま!』


みんな「奈々もおつかれ〜」

って手を振ってくれてた










体育館に戻ると
はじめ先輩と徹先輩が話をしてた


最初の方は聞こえなかったけど



及「…公式戦で烏野と当たったら…

レシーブめっちゃくちゃに乱して
マトモにトス回しする機会なんか与えずに

《一人だけ上手くたって勝てないんだよ
ドンマイ》

って言いたい!!言いたい〜っ!!!」



って言っていて引いた。
そしてはじめ先輩も引いていた。


及「あ、奈々ちゃん!

?エ何?
だって天才とかむかつくじゃん」


岩「俺は女キャーキャー言われてる
奴の方がむかつくっ」

及「痛ァーっ
僻みはみっともないぞ岩ちゃん!」


なかいいなぁ〜


『わたしもはじめ先輩に賛成!
徹先輩女の子にもてすぎてむかつくよね!』


岩「ほんと
こんなやつのどこがいいんだろうな」


『それ思う!
絶対付き合ったりなんかしたらめんどくさいよね』


徹先輩をみると下を向いてた
言いすぎたかなぁっておもったけど


及「奈々ちゃん!

いま女の子にもてすぎてむかつく
って言ったよね?

それって及川さんのことが好きだから
嫉妬してるって――」


『はじめ先輩おねがい』

岩「りょうかい」

及「…痛っ 痛ァッ!!」


そんなわけないでしょばか

…そんなわけないよね?
自分がよくわかんないなぁ
/ 408ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp