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隣で笑うあなたへ [ハイキュー!!]

第7章 7章




矢「あっ えーーーーっと」


田「…ウチを…

あんまナメてっと…



食い散らかすぞ。」



矢金「!!?」

二人ともビビりすぎ


月「そんな威嚇しちゃダメですよ〜

田中さ〜ん」


田「?」


蛍も性格悪そうな顔してる

…なんか、顔がイキイキしてるよ!?


月「ほらぁ

エリートの方々がびっくりしちゃって

可哀想じゃないですか」



金「べっ別にビビってねぇよっ!」


なんか蛍が性格悪いって
飛雄とかに言われる意味わかったかも


田「おう そうだな

イジてんのは試合中だけにしてやんねーとな」



澤「あっ


お前らっちょっと目ぇ離したスキにっ」



蛍はどさくさにまぎれて
大地先輩から見えないところに行った


大地先輩は龍之介先輩推しながら

秀先輩と勇太郎に謝ってる


菅「失礼しましたっ」



わたしは二人に言いたいことがあるから
まだここにいる


そして最後尾の飛雄が二人の横を通り過ぎた時


金「…久しぶりじゃねーの 王様



そっちでどんな独裁政権敷いてんのか
たのしみにしてるわ」



ほんとはわたしを可愛いって言ってくれたから
お礼でも言おうかと思ったけど気が変わった



『ねぇ、その言い方はなくない??

飛雄だって頑張ってるんだよ


飛雄のすごさも知らないくせに
勝手なこと言ったら許さないから!!』



別にわたしも知ってるわけじゃない
けど、

蛍からLINEとかで


[練習終わった
王様と日向が居残り練習してたけど]


とか聞いたから勝手に言ってるだけなんだけどね




でも飛雄は

わたしの腕をつかんで


影「……あぁ……」


それだけを勇太郎にいうと歩き出した
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