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隣で笑うあなたへ [ハイキュー!!]

第7章 7章





そしていよいよやってきた
烏野高校との練習試合


なんかいじめられてたはずなのに
全く何もされていない


なんでだろう



まぁいじめられたいわけではないからいいんだけど



その日朝練に行き朝練を終え
授業は割と寝て過ごし
放課後になりいよいよ練習試合



わたしはマネージャーだから

烏野のみんながバスで来るのを
迎えに行くっていう仕事がある


だから学校が終わったら急いで体育館にいき
ドリンクを作った


あ、徹先輩がいない
病院にいくんだっけ


まぁ、どうでもいいことなんだけど
最近のわたしは徹先輩のこと気にしすぎ!


やめよう




そして、みんなが到着する時間



校門のところにいってみると
既にみんな到着していた



日「すみません 田中さん すみません」


田「いいっつってんだろうが!

そんな事よりおめーは大丈夫なのかよ!?」



龍之介先輩の手にはビニール袋


『せっかく来てもらったのに待たせちゃったね!


ごめん!!』



みんなに声をかける



『翔陽、具合悪いの大丈夫?』



田「こいつ緊張しちまって吐いただけだから

心配するようなことじゃねーよ!」



日「途中休んだし…
バス降りたから平気です」


よかった



田「そうか!ならいい!


今日の試合はお前の働きにかかってるかんな!?


3対3の時見たく俺にフリーで
打たしてくれよ!?」



すると悲鳴を上げた翔陽



菅「田中!プレッシャー駄目!!」



田「?」



日「がっがんががんばばり


トッ…トイレ行ってきますっ…」



田「上の次は下か!

忙しい奴だな!」




…確実に原因は
龍之介だと思うんだけど



『翔陽トイレわかる??』



そう聞いたけど、翔陽は自分の世界に入っているのか

返事がなくて


仕方ない体育館にみんな案内したら

様子見に行こうかな
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