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隣で笑うあなたへ [ハイキュー!!]

第2章 2章



学校についた時間は11時15分
なんかテンション下がっていつもよりゆっくり歩いちゃったんだよね

玄関を職員の人に開けてもらい中へ入る
遅刻したら玄関の鍵は開いて無いから開けてもらわなきゃいけないからね

?「まって!!玄関開けたままにしといて!!」

と、後ろから叫ばれた
正直びっくりしたけど、この人も遅刻したのかな

そのひとは私が待ってるのにも関わらず急いだりせずにゆっくり学校に歩いてくる
若干いらっときたけど、仕方ないからドアを開けてまってる

?「さんきゅー、俺部活の朝練ない日いつも遅刻するから、そろそろ開けてもらうの嫌だなっておもってたら
君が先にいたからあけててもらっちゃった」

?「てか君見ない顔だけど、新入生?なわけないよな
さすがに入学初日から遅刻はないか
俺可愛い女子は基本みんな知り尽くしてると思ってたのに、こんな可愛い子知らなかったとかこの2年間なにしてたんだよ、て気分」

若干軽そうな雰囲気を醸し出す喋り方をする
茶ピンクの髪をした彼に正直嫌悪感を感じつつも
『そうなんだ』それだけ言い残して立ち去ろうとした
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