第28章 子供の国
それから俺たちはザジが見たと言う旗のある場所に向かう…。
ミ)…ちょっとぉまだつかないのぉ?
ザ)っかしーなーこのへんのハズ…
仙)あっ…あれじゃないか?
そういいそちらを向くと何か旗らしきものが見える
『あー…確かに見えんな…なんか…明らかに人工的に作られたであろう木の囲いと…デッケー木…てか誰か木の上に誰かいねーか…?』
仙)本当だ…!誰か手ぇ振ってる!あれは…!
山)おーい無事たったのかお前ら!!早くなかに入ってこい!!
生徒会長
山口崇
『おー崇じゃんこんなとこに居たんだな…てか…ここは?』
山)おお!アイ!生きていると思っていたぞ!ここか?ここは以前に洪水でもあったのか流木がたくさんあってね…それが便利なんでここに住むことにしたのさ
今ではうちの学校の生徒20人ほど…先生も二人いる
『へー…こんなに人いんの久々にみたきすんな…そうだ何処かで大森さん休ませないとな…崇どっかゆっくりできるところないか?』
山)あぁそれはいいぞ、そちらも大変だったようだな
仙)とんでもない場所だな…ここは…
山)なぁ! お前らも協力しろよ!僕ら国を造ることにしたんだ!!
『…!!』
…光一と一緒のこといってる…
『国…ね…具体的にどんな感じの?へ
生徒と先生…学校でもつくんの?』
山)その通りだ!流石アイ!!生徒に先生がいるなら…学校を造る!!それが僕らの国だ!!
仙)(なっ…!!学校だって!!)
…