第4章 友達出来るか緊張するよね中学生活
「卒業..おめでとう,御座います」
『飛雄ちゃん,何か不満気?』
「きっとお前が居なくなると思って顔に嬉しいのを出さないように不満気な顔してんじゃね?」
「そうだと思う」(頷)
『ちょっと!まいだーりんに息子,酷いよ!そんな子に育てた覚えは無いわッ』
「それいつまで続けてるんですか?」
『くにみん酷い!空たんは満更でも無いよねー?』
「は?誰がそんな事言ったよ」
『がーん』
「ももこさんに空さん!卒業おめでとう御座います!2人が居なくなるって思うと寂しいっすけど..頑張りますから俺!」
『金ちゃん..!』
金田一まじ天使
え?抱き締めましたけど?何か問題が??
飛雄の視線も痛かったから抱き締めてあげたよ?
え,あの後顔赤くなったけどそんなに私に触れられて怒った何て思わなくて直ぐに離れたけどね!
かきくトリオと空たんと阿吽と過ごした日々は思い出してみれば楽しかったなー,何て
「えっと,空兄卒業おめでとう,あ,一応,ももこさんも」
『くにみん..!やっぱり御祝いのぎゅー!を!』
「...今日,だけですよ」
『ふぁッ!?』
くにみんも思わず抱きしめました
貴重なでれを見れて母さん感激..!!
「3人とも元気でね,空たん帰ろうか」
「..ああ」
いやあ,かきくトリオ愛でれて嬉しかったは
え?次は空たんを愛で..痛い痛い,また何で頭鷲掴みに..!