第4章 友達出来るか緊張するよね中学生活
ふぁッ!?
かきくトリオ似合う前に深呼吸深呼吸
え,どどどどしよ,兎に角仲良く..ナカヨク
「お!英か!?久々だな,覚えてるか?」
「空兄..?」
『え,空たん,国見君と知り合い?』
「こいつ俺の従兄弟」
『ふぁッ!?』
「空兄,この人は..?」
「俺の同級生兼親友的ななつ?」
『空たん..!!!
空たんの親友のももこです!くにみん,宜しくね』
「く,くにみん..?」
「くッ,あはは,こ今度は英の事くにみんかよ!此奴何時も変な渾名付けるから気にすんな」
「...」
「兎に角,体育館行くか」
あれ、今明らかにくにみん私から離れたよね!?
空たんとは隣に並んで歩いてるのに!!
何故何故!!!
はッ..!!こういう時は
『くにみん,体育館まで距離あるから,これ良ければ』
「..!!有難う,御座います..」
塩キャラメルで釣ったりしてないんだからねッ!?
てか嬉しそうな顔!嬉しそうな顔見ました!?!?
何気なく私もくにみんの隣に並ぶ事出来ました..!!
きゃッ,まるで空たんとの子供だn
え,空たん視線が痛い痛い痛い
もしかしてテレパシ-で気付かれてる!?気付かれてる系!?
とととと兎に角,体育館に向かいたいと思います