第14章 若かれしあの子は...と思い出に浸ってみた
やばいっす
1番会いたくはない人にあったらしいです
「....お前,俺とどこかで会ったことあるか?」
『なななないです!!』
凄い不思議そうな顔をして首をかしげてはじっと見詰めてくる若様
「え!?なになになに!?もしかして若利くんもナンパしちゃう感じ!?でも駄目だよー...えいたくんのこれ,らしいから」
「な!?だから違「えええ!!違うの!?じゃあ俺がナンパしちゃおうかな!」
やべえ...かおす過ぎるよ
てかなになになに,助けてくれもうやめようかなそうだやめよう
はやく帰って門前払いされたってことにしよ!!!
『あの...やっぱり失礼し「え!?帰っちゃうの!?ちょっと若利くん帰っちゃうって!この子!!!」
ピエロおおおお!!!!!少しお口ミッフィに!!!!
「...やっぱりどこかで会ってないか?」
びぎゃあ!??!?
顔近い!近い!近い!吐息掛かる!!ちょ..本当に!
『若様,本当に「...若様...その呼び方..ももこ,か?」
やべええええ,やっちまった!やっちまった!
『違います,鮭子です』
「...すまん,鮭子というのかいい名前だな」
ちげえよ!鮭子なんて名前じゃございませんよ!!!
「え?ももこ『せー先輩失礼しま「やっぱりももこだったか」
おわた...おわたよおおお
「なんで車椅子なんだ,俺と同じちーむに入る予定だったろ」
『違いますから!いつそんな約束を「公園で練習した時だ」...ああ,あの夕日に誓いましたね..って言った事一回もないですから!」
「ぶひゃひゃひゃ,なにこの子!?」
「ももこ...『せー先輩へるぷ!へるぷ!』
なぜか若様に車椅子を押され連れて行かれちゃうよおおお
誰か助けて!助けて!本当助けてえええええ