第3章 初めまして宮城
とうとう宮城にやってきました。
東京より空気が澄んでてとても綺麗です。
さてさて,私は何処に居るでしょ-か!
ヒント1 新しいまいほ-む
ヒント2 迷子
ヒント3 迷子
正解は..迷子でしたああ
いや,実はかくかくしかじかでって解らないですよね,すらいでぃんぐ土下座です。
新しいまいほ-むに着いたのは良いのですが部屋から見たら何と何と!
あの牛若さんこと(しょた)牛島若利さんが居たのです!だからついつい,走って家を出てきちゃいましたテヘペr☆
てかその時の私は牛若さんだと信じて居たのでしょうか,違ってたらがくぶるものですよね。
出てきたのは良いのですが迷子です。
実に困りました。
新しいまいほ-むがとても綺麗で一軒家だったのは覚えてるんですけど,困りました。困りまし..
「おい,そこのお前」
『ひぇ!?』
「何してるんだ」
私の目の前に(しょた)牛若さんが居るんですけどおおおおお???
あれあれ?確か見失った気が?んんん??
話しかけられてるのって私?私だよね??
『まいご,です』
「こども,だな」
おい,お前も子供だろおおおおお
牛若さん?牛若さん?どうして見た目しょたあなのに毒舌なんですか?私何かしましたっけ?
『あなたも子供なくせに』
「何か言ったか?」
『ナンデモゴザリマセン』
「変な奴、お前名前は」
『桜乃ももこです』
「ももこか,おい...送ってってやる」
『え,メッソウモゴザイマセン』
「行くぞ」
うげええええ,牛若さんに手繋がれてるんですけどおおお
って,私の居場所絶対知らないだろ?知らないだろ?
こんなに積極的な子だったんだね!お姉さん感激!
「お前が付いてくるのわかったからとちゅうまでな」
『あざます』
知られてたんだね。まさかの知られてたんだね。
まだ子供だとわかって安心だよ,(しょた)牛若さんじゃなかったら私すとーかと間違えられてたよ。
子供って強い(真顔)
『その,ありがとうございます』
「ふん,べつに,いい」
途中の家の近くにある本屋まで送ってってくれました。
って、早速主要きゃらと関わっちゃんたんですけどおあおお
まあ,平気だよね,うん