第11章 再開
「こここれはどーゆことだああ!?!!?」
『ん..何,くろ..うるさいよ..』
ぎゅむ
ん?何か顔に...!?!!!!??!!?
やややややっ君!!!???
え,何か後ろにも抱きしめられてる気配が..
「ん..んん...」
きゃああ!!???
なになになに,その掠れた声,研磨だよね!?そうだよね!?
もう眠気も何もぶっ飛びましたけどおおおお!?!!?
「..おお,おはよ」
『お,おはよ..?』
え,何そのやっ君の笑顔
破壊力あり過ぎて吐血しそうなんですけど
ん?あれ,こちらを見て笑顔を見せてくれたと思ったら段々と頬を赤らめるやっ君
『やっ君..どうし「夜久ー!!!研磨ー!!!お前らどうしてそこに!!」..くろうるさい..」
目を擦って言葉を紡ぐ研磨
ぎゃんかわ
『くくくくろ,私もう..きゅん死..に』
ばたんと天にも登りそうな気持ちで布団に戻る
「おい!ももこ!!どうしたんだ!!!何処に..ももこおおお!?!!?」
桜乃ももこ,これにてたひんでも幸せであります
さて皆々様,少しお別れかもしれません
可愛い2人に囲まれ幸せであります