第11章 再開
私が一瞬失神してるうちに
皆がじゃんけんして決めてくれたらしいです
さてさて,私の隣はというと...
たらたらたらたらたら,たん!!!
やっ君です!!!
「御免な,何か俺の隣で..」
『ん?何で?私は凄く嬉しいよ』
「..!それなら,良かった」
「夜久ずるいぞー!」
「「夜久さんずるいですー!!」」
「ももこの隣...」
「お前ら,早く寝ろ!」
「「「「はーい..」」」」
『ふは,あはは..はーい』
「ももこまで,お前な..」
『やっ君お母さんみたいだね』
久々にあの暖かいお母さんを思い出した
ああ,危ない変な顔する所だった..
「な!?お母さんってな」
やっ君がこちらを見て驚いた様に見るも何かを言おうとする
それを遮る様に
『ふは,皆お休みなさい』
「「「「「お休みー/お休みなさいー!/..お休み」」」」
やっ君の少しこちらをじっと見詰めるも笑顔を見せてくれる
段々と眠気に襲われてしまう
『やっ君もお休み..』
「..!ああ,お休みな」
そっと小声で述べると驚いた表情浮かべながらもそっと頭を撫でてくれる
今日は楽しかったな,音駒の皆に会えて良かった
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あけましておめでとう御座います
今年もこれからも頑張って行きますので私と共に主人公達を見守って下さると嬉しいです
見守って下さる皆さんが良い1年になりますように
この物語が貴方にとって思い出に残る作品になれますように
作者共々頑張っていきますので
これからもどうか宜しくお願い致します