第9章 記憶の欠片
部活中,引き摺られ来させられました
そして,レシーブの練習中
「ローリングサンダー!!!」
西谷さんは叫びながら回転してレシーブをする
「「「『...』」」」
「あはははは!!ただの回転レシーブだろうが!」
「な,ナイスレーブ..」
「なんで叫んだんですか」
「くすくす..何今の」
「くすくす」
「影山,月島,山口!まとめて説教してやる!そこにかがめ!いや,座れ!俺の目線より下にこーい!!」
「ローリングサンダー教えてー!」
体育館は賑やかだ
いつもよりまたとても賑やか
「お疲れサマー!みんなぁちょっと集まって!!」
走ってきた武田先生はそういってやってきた
私たちは練習をやめ武田先生のところに集まった
「みんな,今年もやるんだよね。ゴールデンウィーク合宿!」
毎年烏野では合宿をやるのだ
「はい、もちろんやりますが...」
「練習も足りてませんから」
「それでね,ゴールデンウイーク最終日なんだけど
練習試合くめましたぁー!」
え,そんな合宿に練習試合何てあったっけ..?
ああ,思い出せない..何でだろ
「それで!相手は何処ですか!!」
「東京の古豪、確か通称_____猫」
「猫?」
「俺らも話だけは聞いててよ。前の監督同士がライバルで,よく連戦にでたんだと!」
「おぉ!」
「そうそう!猫対烏__ゴミ捨て場の決選っつって!」
「それホントに名勝負だったんですか・・・?」
ごみ捨て場の戦い..?音駒??
東京..転生前の私達が住んでいた所
何で転生前の事ばかり思い出しちゃうのかな
全て怠いな,原作思い出しても出さなくても脇役に徹するだけだよね