第1章 【黄黒】ご機嫌のとり方

「……んぁ……ッ…あ…ッ！！」

平らな胸の小さな突起に舌を伸ばすと黒子っちは一段といい反応を見せた。


「…ここ…気持ちいッスか？」

「…ふぁッ……き…ッせくんッ…」

「…ここ触ってて？」

彼の手を自分のモノへと伸ばし服の上から擦り付ける。

「…も…おっ…き……」

「…こーんな可愛い黒子っち見てたらそりゃ大きくなるッスよ…。黒子っちもほら。」

今度は俺が黒子っちのモノへ手を伸ばす。黒子っちはさっき脱がせたから直に俺の指がソレに触れる。

「……あぁ…ッッ…！！」

優しく竿を扱き親指で裏筋をなぞる。
黒子っちのソレはもうパンパンで少しでも動きをはやめたらイってしまいそうだった。

俺はベッドサイドの棚からローションとゴムを取り出し一度黒子っちから手を離す。

「黒子っち…後ろ向いて？」

俺がそう言うと後ろを向いてとしか言っていないのに黒子っちは四つん這いのポーズをとる。

確かにそうして欲しかったのだが細かく言わなくてもその体勢をとってくれる黒子っちがとても愛おしかった。

黒子っちの穴にローションを塗りゆっくりとゴムを被せた指でほぐしていく。

「…ッッ……ん…あっ…」

軽く前立腺を刺激するとまっすぐな背中を反らせて感じる黒子っち。

ある程度ほぐれたところで自分のモノにもゴムを被せ黒子っちの穴へとあてがう。

「…入れるッスよ…？」

「…んあ…はいッ……ッ」

「…………ッッ！！」

ローションでほぐしたとはいえやっぱりこの穴は何度入れてもキツい。
そして最初は外へと押し出されるのだがある程度中へ押し込むと今度は中へ中へと引き摺り込んでくる。

「………ッッ……んあああ……」

俺のが全部中へ入ったのを確認すると黒子っちのモノを後ろから手を回し握る。

優しく優しく竿からカリにかけて扱き時折手のひら全体を使ってカリを撫で上げる。

「……んあ……ッ…んんんッ…」

「……ッ黒子っちッ……ッ気持ちいいッ…？」

「……ッ…ああァ…ッッ！！」

俺も黒子っちの穴のうねりで刺激を受け気持ちよさを感じている。