• テキストサイズ

ただいま休止中…トリップ少女と愉快な学園

第3章 スタートダッシュ


日差しで目が霞む
重い体を起こした

「んん…朝かぁー…」

寝ぼけナマコで台所にたつ
きれいなシンクにIH

「こんなにきれいだと力入るなぁ」

朝食を作り終えてテレビを見ながら完食する
お弁当箱を見つけたのでおかずを作り軽い弁当を作った

「さて!学校に向かいますかね!!」

事前に竜崎先生には連絡(乾先輩がメモしてくれてた)してたので問題はないと思うけど
やっぱり、本人がいないと進まないこともあるそうです
ついでにそのまま練習に参加します!

「さて!いきますかー!!」

荷物をもって学校に向かう
地図は乾先輩が用意してくれた
やっぱり乾先輩はすごいよね
ただのギャグキャラじゃないよねぇー

フロントを出るとまさかの

「おはよう、さなえちゃん」

不二先輩登場

「おはようございます、どうしたんですか?」
「乾の地図だけじゃ危ないからね、僕が案内するよ」
「ありがとうございます!」

二人で他愛のない話をして学校に向かう

「不二さんのお家はどんな風になるんですか??」
「お母さんが今、黄色にハマってるらしくてね
壁を塗り替えるんだって」
「へぇー、気持ちでリフォームしちゃうなんてスゴいですね!」
「なんでもありな人だからね」

なんて話してると学校についてしまった
職員室まで案内してくれると言ってもらったけど
前に散策したこともあって場所はわかってるし、先輩も練習があるので断った
正門前で別れて、職員室に向かう

軽くノックして中に入ると竜崎先生が笑顔で迎えてくれる
手続きはほぼ済ませてもらってるみたいで(事情も全部話した)後は印鑑がないので私の指印で終わりみたい
今どき指印なんてあるんだ、とか思いながらほんとにスムーズに進みすぎてすこし怖くもある
でも、始まってしまったから
これからは全力で進むしかないんだ!
/ 29ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp