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なみだうさぎ

第2章 …


土曜日になり、朝からマネージャーが来た。


マ「沙羅、準備出来たか?」

あ「…ふあっ、勝手に入んなよ、乙女の部屋に」

マ「はは笑、早くしろ、今日お前の苦手な奴がいるぞ」

あ「まじで?嫌だなー」

マ「つーか今日だっけ?萌愛デートってよ笑」

あ「は?」



車に乗り他愛ない話しながら遊園地についた。


遊園地にて




萌「え、桃花ちゃんの彼氏天野くん?」

空「…っ」

桃「う、うん!そうなの!」

涼「(そうゆうことか)萌愛と知り合い?」

桃「うん、ちょっと笑」



キャー!と歓声が聞こえた、人だかりが出来ていた。
近くにいくと




桃「あの人SARAだ!!スタイルいい~!」

萌「(コソッ)空くん、沙羅のこと知らないの?」

空「あぁ、内緒なんだよ」



男女がSARAに近づく。その時近くにいた男の子がぶつかりこけた。涼太達は男の子に近づき


涼「大丈夫か?」

男の子「っ、いたいよー泣」

あ「すみません、どいてください。」


SARAが涼太の隣にしゃがみ、男の子をみる。



あ「ごめんね、大丈夫?」

涼「?!、(沙羅に似てる)」

男の子「あっ、大丈夫っ!」

あ「よかった!!偉いね!」

萌「SARA」

あ「あ、萌愛じゃん笑」
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