第3章 違和感

久しぶりにまゆと帰る。


まゆ「沙羅、あんた天野くん避けてるの?」

あ「え、なわけないよ!笑」

まゆ「ほぅ、私にまで嘘つくか?」

あ「…ふられた、だから…」

まゆ「避けてるわけ?」

あ「…」

まゆ「けど天野くん達来るみたいよ」

あ「え、まじで…?」

まゆ「うん、そう話してたよ」


複雑な顔をする。けどすぐにまゆの恋愛話に入った。


まゆ「私の家から行く?」

あ「うん笑」



まゆの家から行き、着替えて次は沙羅の家に向かう。


まゆ「え、オシャレしないの?」

あ「え、めんどい」

まゆ「だいたいの男はあんたの私服見に来るんだよ笑」

あ「何で?」

まゆ「うわっ、本当に自分のことなると天然だよね」

あ「は?」



黒の長袖にジーパン。まゆはスカートをはいていた。
待ち合わせ場所についてだいたいの奴らがいた。



あ「何か凄っ…笑」

まゆ「ねぇ、 男「沙羅ちゃん!」」

あ「え?」

まゆ「…はぁ、あれ天野くん?」

あ「まじで来たの?」

まゆ「あ〜ぁ、笑」

あ「あれ、まゆの彼氏じゃん?」

まゆ「ほんとだ!優雅〜!!」

?「おっ、まゆ笑」

まゆ「どこいくの?」

優雅「今からカラオケ笑」

まゆ「一緒だ!笑」

優雅「てゆか、まゆスカート短すぎ、見えるぞ」

まゆ「え、そう?、ごめんね!」

優雅「大丈夫よ笑」



頭をなでた。



あ「本当ラブラブだな笑」

まゆ「でしょう笑、もうあんたも次の恋しなよ!」

あ「えー、無理だはず笑」

まゆ「はは笑」









追加
山下 まゆ…沙羅の友達。美人でモテるが彼氏一筋