• テキストサイズ

うちはの少女

第9章 新しいチーム




•カカシside

あの話し合い以降、奏多は家の中で猫の姿でいることは少なくなった

本人曰く疲れるらしい


それともう一つ、ユヅキとの壁が薄くなってきている

少しずつ、オレは信用されてきているみたいだ

表情も少しばかり柔らかくなった気もする

そんなユヅキを見て、オレは顔が緩む

ま、相変わらず敬語のままだけどね


/ 309ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp