第1章 プロローグ
私はうちはフガクとミコトの長女として、イタチの妹として、サスケの双子の姉として生を受けた
名前はうちはユヅキ
私は一族みんなから愛されて育った
なぜならみんなは私を"うちはの希望"と思ったからだ
私は一歳半で写輪眼を開眼した
それは異例のことで一族は大いに期待を寄せていた
そして、4歳でアカデミーに入学し、1カ月で卒業
その後兄のイタチと共に中忍試験を受け、一応は合格した
そして1カ月とせず私とサスケは誕生日を迎え、5歳になった
だが、その日の夕方に私は木ノ葉の里から姿を消した
大蛇丸という忍に攫われて