第11章 護衛任務
そして第七班が木ノ葉に戻る
タズナやイナリ達に見送られていた
ナルトとイナリは互いに見えない様に泣いて別れを惜しんだ
そんな第七班の背中を見て
タズナ
「あの少年がイナリの心を変え、イナリが町民の心を変えた。あの少年は“勇気”という名の“希望”へのかけ橋をわしらにくれたんじゃ!」
町人
「かけ橋か…、橋って言やぁこの橋にも名前をつけんとな。」
タズナ
「そうか…、なら一つ、この橋に超ピッタリの名前があるんじゃが。」
町人
「おお!どんなだ?」
タズナ
「ナルト大橋ってのは…どうだ?」
ツナミ
「ふふ…、いい名ね。」
町人
「何だぁ…いいのか?そんな名前で」
タズナ
「ふふ…、この名はな…、この橋が決して崩れることのない…。そして、いつか世界中にその名が響き渡る超有名な橋になるよう…、そう願いを込めてな…。」
そして、第七班によるタズナの護衛任務は幕を下ろした