第11章 護衛任務
•ユヅキside
私たち第7班はさまざまな任務をこなしてた
ある日、ナルトくんがダダをこねたことによって護衛任務が任された
そして今、波の国に向けて歩いてる
しばらく経った頃、サクラちゃんが波の国に忍者はいるかと問う
カカシさんが火影はすごいと話をしていた時、ナルトくん、サクラちゃん、サスケの3人がみんな同じようなことを思っているのが見えてしまい、つい笑ってしまった
カカシ
「…お前ら、今火影様疑ったろ」
カカシさんは忍者と接触することはないっていったけど…
私はずっと猫姿の奏多を抱き上げて歩いていた
突然奏多が水たまりに走っていった
ユヅキ
「わ、ちょっと!奏多ダメ!」
奏多
(人の気配がする)
わかってるよ…
でも、気付かれないようにしないと……
ユヅキ
「もう、汚いからダメ!もう少し、我慢してね。」
そう言って奏多をも一度抱き上げた
でも、狙うなら最初はカカシさんになるだろうね
カカシさんも気付いてるから大丈夫でしょ
それより、問題は…誰が狙われてる?
考えていると、突然カカシさんが縛られて粉々になってしまった
ま、大丈夫だね
て、ことで、依頼人は守らないとね
ナルトくんが目をつけられてしまったか…
サスケが敵のチェーンのようなものを止めた
ユヅキ
「ナルトくん下がって!」
ナルトくんは驚くばかりで、動かない
やっと動いたと思ったら敵に向かってしまった
それより、早く動いて、ナルトくんを押し飛ばす
ユヅキ
「っ!」
腕が掠った
ナルト
「何すんだ…よ、⁉︎」
ナルトくんは私の腕を見て言った
そして、
カカシさんが敵の2人を一瞬で片付けた
カカシ
「すぐに助けてやれなくて悪かったな、ユヅキにケガさしちまった。ナルト、お前がここまで動けないとは思ってなかったからな。」
サスケ
「よォ…、ケガはねーかよ、ビビリ君。」
ナルトくんに向かってサスケがそういった