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【嵐小説】緑と黄色が交わると…。
第2章 ケンカ
ー二宮sideー
撮影が押して、遅れ気味に楽屋入りした。
最悪…相葉さん待たせちゃうじゃん。
「おはよーございまーす」
なんて思いながらも、陽気にドアを開ける。
暗い顔してたら、心配かけちゃうしね。
特に相葉さんに。
相葉さんは心配性だし、結構長いこと一緒に居るから些細なことでも感じ取る人だからね。
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