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【嵐小説】緑と黄色が交わると…。
第2章 ケンカ
と、口々に返って来る挨拶と気遣う言葉。
あれ?相葉さんの挨拶がない…?
どうかしたのかな?
「…あれ?相葉さん?」
「えっ‼︎」
なんか凄いビックリしてますね。
驚かしちゃいましたか?
「おはようございます」
「お、おおおおはよう‼︎」
なんですか、その焦り様は。
「熱でもあるんですか?挙動不振ですよ」
「だ、だだ大丈夫‼︎」
は?なんなの?俺の時だけ慌てて。
そんなに俺が苦手ってこと?
「なんなわけ?」
最近、そんな態度が多い相葉さんにムッとする。
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