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【嵐小説】緑と黄色が交わると…。

第4章 涙


「私はまだ仕事入ってます、有難いことに」


「俺も仕事あるけど、ちょっと空き時間出来たな。

その間の予定をきっちり入れないと」


「俺オフ♪今週2度目のお休み♪」


テンションの上がったリーダー。


「潤くんオフなんですか?」


「うん、そうだよ」


「じゃあ、私仕事終わったらそっち行っても良いですか?」


「あー、あのことで?」


「…ええ、そうですけど」


「いいよ、来いよ」


ニヤリ、と怪しく笑う松潤。


「そ、その顔好きじゃありませんっ!」


「オッケ、待ってる。あの話ね」


「…ええ」


照れた顔で頷くニノ。
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