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【嵐小説】緑と黄色が交わると…。

第2章 ケンカ


「えと…」


…言葉に詰まる程…そこまで俺が苦手って訳ね。


「ごめん、なんでもないや。忘れて?相葉さん」


悲痛そうな顔をする相葉さんを無視して、自分の席へ座る。


「ニノどした?いつもより気が立ってんじゃん」


「んー、なんでもないですよ。翔さん」


「そ?ならいいけど」


「ニノー、コーヒー淹れるけど飲む?」


「頂きます」


「ん、どーぞ」


「ありがとうございます、潤くん」


「俺ちょっと出て来んね」


「行ってら、翔くん」
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