第8章 及川先輩と、が、☓☓☓
「や、やっ、やですっ」
ももを撫でられ、私は足を硬く閉じあわせた。
「なんで?」
及川先輩が優しく足を撫でる。
じぃっと及川先輩が私を見た。
「俺に愛撫されてビチョビチョになってるの見られたくない?」
あまりに恥ずかしい台詞、なのに私は何故か頷いている。
「でも、ほら、見せないと終わらないよ?」
そうか、そうだよな。
及川先輩に見つめられるとそんな気がしてしまう。
私は足を開いた。
それだけで濡れたそこがぬちゃりと足の間でねばるのがわかる。
「濡れ濡れ。これならすぐ入るね」
「はい、大丈夫です」
わ、私素直すぎない?
へ、変だよ何か、見つめられると逆らえない。
私を見ている国見くんが険しい顔で舌打ちをした。
「ね、早く終わらしたいよね」
服を下だけ脱いだ及川先輩は性器を私の入り口に当てないながら云う。