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【HQ】バンパネラカンタービレ【R18】

第1章 丁重にお断りされていただきます。


今の温室は既に前から育てていた植物があるから手狭だ。
だからもっと大きな植物が育てたい。
温室がもう一つあったらもっとでっかい物が植えられる!

それなら…いいかな?

「ねー、どーお?悪い話じゃないでしょ?」
及川さんが笑う。
コクリ、と私は唾を飲んだ。

「無理強いはしないからな」
後ろから岩泉さんが云う。

「無理強いなんかしてないよね?木原ちゃん」
遂にちゃん呼びになった。

確かに悪い話じゃない。
温室…。

「分かりました」
私は答えてしまった。
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