第6章 教えてよ。
「腕から吸うのと違うかも…」
国見くんはうっとりした声で云い、唾液がしみる私のおまんこを舐めている。
その後ろにオロオロしている金田一くんがいた。
ふと下半身を見れば服がもりあがっている。
勃ってる…。
何だか唾液が出た。
「金田一くんもスル?」
私が問えば彼は困ったような顔をした。
「いや、でも…」
常識人なんだな。
「私もシタイから。しよう?」
国見くんの頭をポンポンすると彼は濡れた口を晒して上を向いた。
「美味しかった。ありがと」
頷く。
国見くんがどいて、何だか心あらずという面持ちでトイレから出て行った。
「金田一くん…」
足を開いて誘う。