第6章 教えてよ。
よしよしって頭をなでた。
そしたら許されたと思ったのかめちゃくちゃ中をかきまわされた。
痛くはだんだんなくなったけど、ジンジンして変な感じだ。
「血、出てるけど痛い?」
国見くんが眉根を寄せながら云う。
「だ、いじょ、ぶぅっ、あんっ」
中が敏感になって…ちょっと、気持ちいかも。
「よ、かった」
ぐいぐい何度も中をこすられる。
もう、私だめかも。
これ、好き♡
一一はまっちゃったかも。
「出すよ」
国見くんにより強く揺さぶられて、奥にぶつけるみたいにされて…、
「あっ、ンンーーッ!」
何か熱いものがこみ上げた。
イッ、ちゃった…。
国見くんは私のお腹に白濁を出した。
私は再びそれを指ですくって舐める。
不味い。
苦くて生臭い。
でも、私で気持ちよくなってくれた証だと思うと何だか美味しい気がしてしまう。
「あ、ちょ!」
国見くんは再び私の股を覗きこむ。
まだ口をぱっくり開けたままのそこを国見くんの舌が舐めた。