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【HQ】バンパネラカンタービレ【R18】

第28章 AXIA


「景気付に一杯いきます?」
マフラーの熱気を払いながら髪を掻き上げて首筋を見せる。

「やっぱりつむぎちゃんて甘いよね〜」
ナンテ云いながらカプッと噛まれ体が震えた。
朝から一先輩にドキドキさせられたせいか体、ガクガクする…。
あんまり長く吸われたら私一一。

「あんま吸うな。木原が疲れるだろうが」
岩泉先輩がちょっとギリギリだった私を助けてくれる。

「あ、ありがと、ございます」
私は素早く体を離す。
踵を返そうとして振り向くと胸板に顔を突っ込んだ。
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