第26章 Amazing Date.

恥ずかしいけどしたい。
色んな映画の予告編や注意事項のムービーなんか頭に入ってこない。

「下、触るよ？」
胸から手が滑りスカートが包むももをなでる。
自分から足を開く。
なびくプリーツをかき分け及川先輩の手が下着の中に入ってくる。

「ひゃっ……ぁ、ぅ」
もうたまらなくドロドロのそこに指が触れただけで声を上げてしまいそうになり及川先輩の首に抱きつき声を押し殺す。

「可愛い…俺の血、吸う？」
クスクス笑いながら顔を上げた及川先輩と再びキスする。
片手ははみ出したおっぱいを、もう片方で下着の中をまさぐられながら。

もう及川先輩のあったかい唇が触れるのすら気持ちよくて、まだ傷口をえぐる舌が気持ちよくて頭がおかしくなりそうだ。

「君のトロットロの顔見てるだけでこんなになっちゃった」
手を掴まれて股間を触らされる。
熱ぅい。
硬くなってるのが厚い布越しに分かるほど勃起している。