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【HQ】バンパネラカンタービレ【R18】

第12章 邪視一イービルアイ一


もじもじしちゃう。

「想像しちゃった?」
にやっと花巻先輩が笑った。
私は無理に笑ってみる。
そうしないとダメだって思った。

「そ、そうだ、松川先輩はいないんですか?」
聞いてみる。 

「松なら俺のかばん踏んでシュークリーム潰したから買いに行ってる」
一一だから木原ちゃんいるかなって来てみた。

花巻先輩に云われて、何か照れた。
会いに来てくれるとか、何かついででも嬉しい、カモ。

「ね、ぶっかけてあげようか?」
再びスリッと頬を撫でられてゾクゾクする。

「生理なんだっけ?ちょうどできないしいーじゃん」
もう、性行為まで当たり前みたいなの、だめ…。
もうしないもん!
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