第8章 帝光中へ
はい、僕は帝光中体育館にいます。
でもビックリしました。兄だと言ったら本当に男性なのかと言われるし‥‥‥
「兄さん!何故ここに?」
征が小走りでかけより聞いてきた。
後ろにはキセキの世代の人達もいる。
「あー、征の部活中の姿がみたくて。ごめんね?」
「兄さん、言ってくれれば迎えに行ったのに(ヤバい、兄さんが可愛すぎて生きるのがつらい!!)←」
取り敢えず征の頭を撫でる。
撫でていたら金髪の子がためらいがちに話しかけてきた。
「あっ、あのぉー、( ̄▽ ̄;)」
征がそちらを向く。
「なんだ、黄瀬。(なに兄さんが撫でてくれている至福の時間をジャマしてくれてんだ?!)」
「ヒッ、その、赤司っちのお兄さんに俺らも自己紹介したほうがいいかなぁ~って。((( ;゚Д゚)))」
?‥‥なんで怯えてるの?