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【ハイキュー】エンノシタイモウト第三部

第15章 【玉の緒は】


そんな会話をしながらふと力の頭にとある歌が浮かぶ。

"玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの よわりもぞする"

何故それが浮かんだのかがよくわからないが馬鹿馬鹿しいと力は思う。

美沙の玉の緒は耐え続け、時が来るまでは絶えない。

そう思いたかった。

次章に続く
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