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【ハイキュー】エンノシタイモウト第三部
第2章 【どさくさ】
結局その日男子排球部の練習が終わってから美沙は力と合流して一緒に帰り、特に兄妹は喧嘩などをする事はなかった。しかし、
「あ、あかん、兄さん、くすぐったい、あかんてーっ。」
「駄目。成田には自立を促せって説教されたけどハメられたのは面白くない。」
「な、何の話や理不尽やーっ、あ、あ、あかんーっ。」
美沙は親の目を盗んだ力にお仕置きと称したくすぐり攻撃を受けたのだった。
次章に続く
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