第8章 わたしたち*緑谷出久、飯田天哉
「ハっ…緑谷君、知ってたかい…?れんは…」
秘豆を隠していた皮を捲り、爪で引っ掻くように刺激を与えると、甘えるような声を出してれんが仰け反る。
「れんは初めての時から、こうされるのが好きだったんだ。」
れんをベッドに押し倒し、脚を大きく開かせて緑谷に見せつける。
それと同時に、ナカに指を侵入させて二人の残滓を掻き出し、飯田は笑った。
さっきまで佇むことしかできなかったのに…
面影が無くなるほど豹変した飯田はれんを組み敷いて胸に吸い付く。
「そうなんだ…初めて知ったよ。」
今まで黙って成り行きを見守っていた緑谷が遂に動き出す。
れんを起こして背中から抱き締め、胸を掬うように揉み始めた。
「飯田君には感謝しかないよ…君が揉んでくれたお陰で大きくなったんだよね…?」
うなじを吸い上げ紅い花を散らす緑谷の手の中で、ハリのある胸が形を変え、頂を尖らせる。
「君に感謝されても、ちっとも嬉しくないな…」
「酷いな…本心で言ってるのに」
敏感な先端が緑谷の手と擦れる度に、膣が飯田の指を締め付けた。
よりリアルに感じたその指は、懐かしくて温かくて…
「ぁ、天哉…もっと、シて…?」
「れん…!」
飯田の指を三本も呑み込んだ膣が切なく疼く。
れんの表情に喉を鳴らし、秘豆を舌で転がしながら指をバラバラに動かした。