• テキストサイズ

絵麻の双子の姉は人気者

第3章 出会い


絵麻「行ってきます!!」

兄弟「いってらしゃい」

絵麻がいなくなって

昴「そう言えば侑介は?」

右京「寝坊ではありませんか?」

侑介「うわぁ!!寝坊した!」

右京「侑介!!いい加減に起きなさい」

侑介「起きれないだよ!?行ってきます!!」

侑介がいなくなって

祈織「行ってきます」

要「いってらしゃい」

祈織がいなくなって

棗「彩そろそろ出るぞ」

彩「はい」

要「重そうだね」

彩「いえ……軽いほうです」

椿「普段はもっと重いの?」

彩「今日から1週間は家庭訪問期間なので午前授業なんです」

梓「そうなんだ」

彩「はい」

雅臣「帰りはどうする?」

光「オレが迎えに行く」

彩「いいですか?」

光「あぁ」

棗「行くぞ」

彩「はい」

梓「いってらしゃい」

彩「!!行ってきます」

車に乗る前

棗「助手席に乗ってくれ」

彩「わかりました」

移動中の車の中

棗「学校楽しいか?」

彩「はい」

棗「そうか……」

彩「はい」

棗「煙草吸ってもいいか?」

彩「大丈夫です」

棗「悪いな」

彩「サンプルのことなんですけどありがとうございます」

棗「ゲーム好きなんだろ」

彩「はい」

棗「ゾンビバサードの最新作攻略したんだろ」

彩「絵麻のやってる所を見て攻略しただけですよ」

棗「なぁ頼みがあるだけど」

彩「何でしょうか」

棗「モニター係を探してるんだやってくれないか?」

彩「私がですか?」

棗「あぁ」

彩「私でよければやります」

棗「本当か?」

彩「はい」

桜ヶ丘学園前

棗「着いたぞ」

彩「ありがとうございます」

棗「勉強頑張れよ」

彩「はい…棗さんもお仕事頑張ってください」

棗「!!あぁ」

彩が車から降りて

棗「あの笑顔は反則だな////」

車を出して

彩「おはようございます」

警備員「おはようございます彩さん」

彩「いつもご苦労様です」

警備員「では、お入りください」

彩「ありがとう」
/ 27ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp