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【関ジャニ∞小説】 ヘタレくんと泣き虫くん。

第1章 片想いと片想い


「よかーまくん!BJ飲むー?」


ほら、横山くんとイチャついて…。


「す、すばるくんも飲む?」


すばるくん相手やと照れて…。


「ヤスー、ギターのなー?」


ヤスと楽器の話して…。


「村上くん、あんま噛めへんねんな…凄いなぁ」


村上くんを褒めて…。


「マルー、なんか新しいギャグ出来たん?見せてやー」


マルと楽しそうに話して…。


「っ、お…」


ほら、俺の時は途中で止まるやろ?


はぁ…傷つくわ。


始めから無視するんやなくて、言いかけて止めるんやもんなぁ…。


無視されるんもヘコむけど、途中で止めるんもヘコむ…。


どっちにしろヘコんどるやん、俺。


と、心の中で自嘲気味に笑う。
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