第2章 再会はテレビ画面で (OWee争奪戦)
桂「隠さなくていいんだぞ瑠維。俺はいつでもお前の味方だ瑠維」
『いや、隠してないし、さりげなく名前連呼するの止めてもらえる?ホントに捕まえるけど・・・』
あー・・・紅白が始まる、そろそろ寝たい~
銀「ヅラ、ほんとにこいつ真選組だからな。あんま怒らせない方が身のためだぞ」
『にしても、年末にこんなところに居るなんて、たいそうヒマな革命家さんですね~』
はやく帰れ。暇人
桂「こんなところに居るなどとはたいそうヒマな警察なんだろうな」
うっわ・・・言い返してきたよ。マジむかつくな。
『私だけだもんね~他の隊士の人はみんな・・・』
神楽「銀ちゃ~ん。あそこにヒマな警察達が居るアルヨ」
『・・・え?』
確かに見てみると何故か五右衛門風呂に浸かっている総悟と髪を洗っている近藤さんが居た。
あ・・・トシも出てきた・・・
ってか、こっち見てる!!気づかれた!!
『ヅラ!!こたつの中に入れ!!』
なんとかヅラを押しこむことに成功した。