第5章 信じるって結構大切 (真選組動乱編)
すると、俗に言う土方派の隊士たちが敵を引きつけてくれるそうで、私たちがゴリラ救出係となった。
パトカーでゴリラの乗っている車両に近づき、銀時がバズーカを発射させた。
爆音と共に、扉は吹っ飛び、ゴリラもとばされた。
『ゴリ・・・じゃなかった・・・。近藤さん!!無事ですかァァ!?』
神楽「ダメね、いないアル。ゴリラの死体が一体転がってるだけネ」
『あ!!ほんとだ!!』
すると、ゴリラが起き上った。
近「何すんだァァァァ!!てめーらァァァァァ!!」
銀「あっ、いた。無事かオイ。なんかお前暗殺されそうになってるらしいな、一丁前に」
近「今されそうになったよ。たった今!!」
ゴリラと天パがかっこつけて何か言いあってるのをよそに、私はバズーカを撃ちまくる。
すると、トッシーが無線を持ち、不可解な事を言い出す。最初は聞いていなかったが、最後の一言で目が覚めた。
ト「真選組副長、土方十四郎ナリ!!」
語尾にはあえてつっこまないでおこう。
また、ぐだぐだと話し始めた。ごめん、聞くのも書くのもめんどくさい。早く、戦わせてよ。
すると、次の瞬間トシが刀を抜いた。そして、伊東との一気打ちとなった。