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苦しみの中の幸せ Part2  (銀魂 土方落ち)

第30章 いざ開戦!!



そして私達は降り立った。
地球へと。無論、極秘だ。

『うわぉ・・・・・色々大変ね』

私は江戸を見下ろした。三か月前、神威たちと再会した場所だった。

神「ほんと・・・・人っ子一人居ないや」

神威の言うとおり、誰一人外にはいない。
私は阿伏兎に問いかけた。

『阿伏兎、誰が捕まってるの?』
阿「高杉、桂、銀髪の侍に、西郷、次郎長、将軍様に警察全軍だ」
神「徹底してるね」
『どこに?』
阿「おそらく・・・・・江戸城だろうな」
『三人で乗り込みか・・・・・・うう~・・・・胃が痛い・・・・』
神「大丈夫だって」
阿「まぁ・・・・どうにかはなると思いますが」

私達は今、戦艦に居た時と変わらない格好だ。
神威は黒いチャイナ服に番傘、阿伏兎は黒のチャイナ服に黒いマントを巻き付け、番傘を差している。
私はマントの中にいつもの格好。それと腰には、紅桜ともう一本刀を差している。

『さてと・・・・・宣戦布告に行こうかな?』
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