第16章 喧嘩には仲裁が必要
そして辿りついたのは会議室。
中は静かで、使われていないように見えた・・・・・が・・・中を覗くと・・・
妙「何女の子利用してんだてめーらは。しかも私の友達を」
拳をぼきぼき鳴らしながら、避難していた隊士達に近づいていく。そして・・・・
妙「皆さん?死ぬ覚悟はできてますよね?」
そう言って、いつもの声音で・・・営業スマイルでそう言って。
『・・・・魔王が降臨したよ・・・』
銀「誰が止めんだよ・・・・あれ」
新「今行ったら巻き込まれますよ。確実に」
『真選組だけじゃなく・・・・あのまま地球まで支配する気なんだろーか』
三人で頭を抱え、覗いていると・・・・再び・・・
妙「さっきから誰が覗いてるのかしら?気づいてるのよ?」
と近づいてきたので・・・・
『うァァァァァァァァ!!!!!』
銀「一人で逃げんなァァァ!!!」
新「ぎゃァァァァァ!!」
『しんぱっつあァァァァん!!!』
一人脱落しました・・・・。