第3章 花開く時
影山「なんで?なんで飛んでないんだ・・・」
金田一「もうウンザリなんだよ!この自己中の王様が!!」
彼は王様の異名の中にはいい意味ではなく
その反対の意味が付けられていた
彼の才能が悪い方向に向かったことは彼のせいではないだろう
恵まれなかったのだ
正しい方向に導いてくれるような・・・
日向さんのような人に・・・
そうして僕はすべてのドリンクを作り終えたときに
たまたま着替えが終わっていた清水さんに会った
レノン「おはようございます。清水さん」
清水「おはよう。もう来てたのね」
レノン「はい。もうドリンクなどの準備は済ませてます」
清水「ありがとう・・・少し持とうか?」
レノン「大丈夫ですよ。女性に重たいものは持たせては紳士の恥です」
そうして体育館の中にはいると
清水さんがドアを開けてくれた
田中さんがなにか言っていたけれど僕と清水さんは気にしないで中に入っていく
日向「美女だ!あの美女が来た!!なぁなぁ!やっぱりあの人マネージャーかな!?」
日向は柔軟をしていた影山に聞いていた
僕は澤村さんの隣に移動した
レノン「準備完了しました。いつでもどうぞ」
澤村「ありがとう桔梗。よ~し!始めるぞ~月島たちのほうには俺が入るから!」